ビジネスをする上で見込み客をどれだけ持っているか?これが今まで以上に重要になってきています。
これまでもかなり重要ですが、今後はいままでとは比べ物にならないくらい重要になっていくことは疑う余地がありません。
この見込み客リストが無ければ運営・経営はかなり難しくなってきており今後もさらに難しいものとなっていくのは間違いありません。
具体的にネット販売の世界で言えば、今までSEOで上位表示されどんどん流れてきたアクセスが様々なアップデートで上位表示が難しくなってきています。
SEOに詳しい人はすでにご承知だと思いますが、パンダアップデート、ペンギンアップデート、YMYLなどなど…。ごく限られた人しか上位表示できない。小手先ではかなり上位表示は難しくなってきています。
つまり、仕掛けを作って向こうから勝手に来てくれるというビジネスはかなり難しくなってきており衰退しているのです。
見込み客を知り、こちらからアプローチをかけて行かなくはならないのです。メルマガでも
ただし、その見込み客のリストを探すことが何より重要になってくるのです。しかし、そのリストを探すことは容易ではありません。
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SEOも終焉を迎えつつあります
Googleの検索エンジンも日々、進化しておりAIの発達でますます特別な人、特別な企業しか上位表示されにくくなっています。
誰が書いたものか?という点が重要視されてきておりその分野で秀でた人しか上位に表示してもらえないようになってきています。
私もネットビジネスに長年、携わってきましたが10年前の手法はすでにほぼ淘汰されています。
しかも、進化のスピードも早くなってきておりアルゴリズムが頻繁にかわっておりSEOだけに頼るといつのまにか、誰も見てくれないサイトに陥る可能性があります。それが明日かもしれませんし、来週かもしれません。
そんなアルゴリズムに影響を受けない「見込み客リスト」を集める。
そんな流れは今のSNSを見てもすぐに分かります。フォロワー、チャンネル登録など顧客を囲って商売しています。
いかに見込み客リストが重要かが伺えます。
手当たり次第では無駄が多すぎる
ありとあらゆるお客さんにアプローチしてもほとんど無駄に終わります。昔、メルマガ読者を増やすためにありとあらゆる方法で多くのアドレスを集めました。
最終的には10万以上はメルマガ読者を集める事ができました。しかし、反応はたまにある程度でほとんど無意味な配信をしていた時期がありました。
おそらくほとんどのメールはスルー、捨てアドレスで届いたことすら知られていない。誰も見る事のないメルマガを配信していたのです。
同じような事を試みようと思っている人はいないでしょうか?数打てば当たると思いひたすらにリストを集める、ひたすらチラシを配る、手当たり次第に営業をかける等々・・・
手当たり次第行っても経費、時間がとられるだけで上手くいくはずがありません。見込みのある客をどのようにして見つけるかというのがかなり重要です。
使える顧客リストはどこにある?
単純なリストを集めるのは簡単です。しかし、見込み客のリストを探すのはかなり難しい事です。
単純なリストとは企業、個人の一覧、少し絞れても年代別、性別などを一覧にしただけのただの名簿です。その膨大な名簿リストに一つ一つ、営業を掛けるといったリストの事です。
使える顧客リストとは、のどから手が出るほど今欲しい人、今後、欲しくなる可能性が高い人のみの貴重なリストです。
要するに、その売る商品に興味のある人のみのリストです。営業を掛ければ、下手をすれば商品を見せるだけで買ってくれるようなお客さんリストという事です。
その貴重なリスト作りの方法は一つや二つではありません。その方法、集める場所は一つでも多く知って効果的なビジネスを目指していく必要があります。
多ければ良いというものでもない
顧客リストや住所録、などの名簿が多ければ多いほど良いという訳ではありません。名簿の質が重要なのです。
手当たり次第の1000人の名簿よりも売りたい商品やサービスを購入してくれる可能性の高い顧客名簿20人の名簿を見つけ出すべきなのです。
量より質なのです。
見込み客リストを手にすれば
見込みリストを手に入れる事ができればビジネスは段違いにかなり違ってきます。
<メリット>
・無駄な営業に費用も時間もかけなくて済む
・検索エンジンなどのアルゴリズム変化に影響を受けない
・成約の可能性の高いお客さんに効果的に強く営業することが出来る
ただし、見込み客リストもリアルタイムでなければなりません。過去に興味があった、過去に購入予定があったというリストではいけないのです。
つまり見込み客リストも常に更新、新たな現在の見込み客もリストに追加していく必要があります。つまり今現在、使える見込み客リスト「生きたリスト」を獲得しなければならないのです。
生きたリストを獲得するには
その生きたリストをかくとくする方法としてダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)が知られています。
マーケティングの基礎ともいわれているこの方法は大手企業はしっかり取り入れていますがリストを構築する方法をしっかり学ばなければ生きたリストは作れません。
その方法を下記ページで詳しく紹介されていますので一度確認してみてください。